横綱の張り手が気になる [スポーツ]
台風5号は福岡などではほとんど影響がなかったように思いますが、避難するなど被災地は大変だったようです。生活の再建が見えてこないようです。
新聞の投稿欄からです。
「農家の再建温かい支援を 62歳
北部九州を襲った記録的豪雨。土砂にまみれた集落の姿に言葉を失った。 家屋を押しつぶした濁流、積み重なった大量の流木。田んぼは川に姿を変え、水稲に大きな被害が発生している。被災から約1カ月たった今も、被害の全容は把握できていない。インフラなどの復旧は徐々に進んでも、農業の再興には、程遠い。このままでは、営農意欲をなくす農家が続出するのではないかと、 危惧する。被災地は山の姿が変わり、川でないところが川に変化した。多くの人が変わり果てた古里の姿に途方に暮れている。特産の柿も被害が大きく、生活維持の危うさに直面した農家も多かろう。再び収穫ができるまで、国による特別な支援が必要になる。現地には、農業に前向きな人たちが多かった。今、彼らは復興への道筋を描けずに困惑している。生活再建への温かい取り組みが必要だ」(2017年8月7日西日本新聞)
話は違いますが、同意見の方の投稿がありましたので引用します。
大横綱であることは間違いありませんが、それだけに気になります。
「横綱の張り手甚だ興趣欠く 80歳
大相撲通算最多勝を達成した横綱、白鵬関のその強さは隔絶しており、称賛されるべき大横綱であることは言うまでもありません。でも、その実績に伴うべき品格において、私は疑問を呈したいと思います。大相撲で「張り手」は禁じ手ではありません。しかし、好ましからざる技とのと認識は一般的に存在していると思います。特に、最高位を極めた横綱が多用する 技ではありません。白鵬関はこの張り手をします。相手は大横綱への遠慮、尊敬から張り返すことはしません。強者にアドバンテージがあるというかたちは甚だ興趣を欠くものです。育った文化の違いもあるでしょうが、わが国の伝統文化である大相撲は正々堂々と勝負すべしが大原則でしょう。時代は21世紀、外国人力 士の存在抜きに大相撲は語れなくなりました。大相撲に品格を求めるのは、八十 路男のないものねだりかも としれませんが・・・。」(同前)
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