箱根駅伝はビジネスチャンス [スポーツ]
こちらは雪が断続的に降り続いています。寒いといやですね。
2009年1月10日朝日新聞で生島淳氏は箱根駅伝の元気の秘密を次のように語っています。
これほど元気なスボーツイべントは、現在の日本ではまれだ。なぜ、箱根はこれだけ元気なのだろうか?その原因を探っていくと、大学の経営計画の中に組み込まれた箱根駅伝の姿が浮かび上がってくる。箱根が活況を呈する大前提として、各大学が強化に本腰を入れていることがあげられる。今回、85 回の記念大会を走ったチームは学連選抜を入れて23。
20 校以上が強化費を投じ、高校生に対する激しい勧誘合戦を演じている点で、箱根駅伝は他の学生スポーツの追随を許さない。そうなると、必然的に競技レべルも上がってくる。大学側がこれほど入れ込むのは、箱根駅伝が入学試験の出願締め切りの直前という最高のタイミングで行われるからだ。つまり、箱根への出場がそのまま大学の宣伝になり、受験料収入につながるのだ。ある大学の関係者の話では、箱根を上位で走行した場合、受験料収入が数億円の徴位で増えるという。これは見過こせないビジネスチャンスなのである。
そうすると、企業が抱えるアイスホッケーなどもテレビ放送が定着すれば延命できたのかもしれません。箱根を今年制した東洋大学のエースは高校時代には無名だったという。他の選手もそうだと言う。事実ならば費用対効果は東洋大の経営手腕を高く評価されていいはすだが、そこにはこの記事はふれていません。東洋大についての記事も欲しいと思ったものでした。
2009-01-10 15:31
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