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本当なのか [平和]

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 テレビで聞いて、毎日新聞のホームページを確認したところ下記のようなことが書かれていました。貧困な人にはより厳しい現実が待っています。第2次大戦時にヨーロッパで、精神障がい者・てんかんなどの人が虐殺されたことが明るみになったのは10年ほど前でした。生きていくために犠牲になるという事実。そして、イギリスの軍幹部がアフガニスタンでタリバンに勝つことはないと発言しています。テロ撲滅が絵空事であることを示しています。ペシャワール会の伊藤さんのことを思い出します。 自爆テロに利用される障がい者 毎日新聞が伝えるところによると、アフガニスタンでは06年123件、07年は約150件、08年も自爆テロが増加が増え続けており、その6割が身体障害者というカブール大学医学部のルサフ・ラドガリ准教授の調査結果を伝えています。タリバン側は「米軍の空爆による犠牲者の遺族が、(志願して)自爆している」と主張している。ラドガリ准教授は「手足などを失い失業して貧困に陥った障害者が、家族の生活を保障するなどと口約束されて、自爆している可能性がある」と述べているが確証はない。別の報道では、「イラクでは2月、知的障害者とみられる女性2人の体に巻かれた爆弾が遠隔操作で爆破され、少なくとも91人が死亡する事件があった。一方、アフガンでも5月、南部カンダハル州で警察の車列前で男が自爆。その後の警察の調べで、男は視覚障害者で、体に巻き付けられた爆弾が遠隔操作で爆破された可能性が強いことがわかった」 
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  小規模作業所などの全国組織「きょうされん」は今月広島で大会を開きました。その報告では次のように述べています。

「戦争は大量の障害者をつくり出す最大の悪である」とした国連決議を想起しながら、障害分野に携わる者として「2 度と戦争を起こさない、起こさせない」という誓いを新たにしたいと思います。


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