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70歳を超えなお [高齢者]

 


 


凶弾に倒れた中村哲氏の後輩だという林田スマさんの今後の決意に凄いと思いました。70歳超えて新しい活動を模索するという林田氏の決意に敬意を示しつつ、そこまで林田氏をその気にさせた中村哲氏の言動は凄いと改めて思いました。新聞の聞き書きシリーズからです。


 


「おかげさまで フリーアナウンサー 林田スマさん


私は現在、福中・ 福岡高校同窓会副会長と同窓会女子部会「紅梅会」の 会長を仰せ付かっています。同窓会を挙げて敬愛し、その死を悼む中村哲さんは聞き書きでぜひ触れておきたい方でした。私は残りの人生、中村さんの行動しなければ物事は動かない」を実践していく決意です。 当面の目標の一つは、館長を務める複合文化施設 「大野城まどかぴあ」(福岡県大野城市)で今秋、「深夜放送同窓会ファイナル」をやり遂げること。「あの頃の元気をあの頃の夢を再び!」と始めた同窓会も9回目。今回を集大成の会にしようと思っています。もう一つ。私は最近、人と人をつなげて何ができないかと「GO WITH林田カンパニー」を立ち上げました。事業内容はこれからですが仲間たちと一緒に前向きに歩いていくつもりです。(一部引用)(聞き手は南里義則)」(202051日西日本新聞)


 


「大野城まどかぴあ」のなかにある図書館に行っている頃は、林田さんの姿を見かけることがありました。存在感がありました。林田さんのことは良くは知りません。深夜番組の頃はラジオを聴く習慣がありませんでした。「大野城まどかぴあ」館長になられたことから知ったという感じです。「行動しなければ物事は動かない」という中村哲氏の言葉を実践されるというのですから凄いです。年齢を考えれば新しいことへの挑戦は無謀にも見えますが、年齢に縛られない生き方をされてきたのでしょうか。老いることはその人によって異なるので多様性に満ち溢れているという説があるようです。大いに期待したいと思います。


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