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嘘か実か [政治]

 


 


つて国会答弁で「ごはん論争」というのがありました。上西充子氏著『国会を見よう』での説明を借りると


「朝ごはんは食べなかったか」


「ご飯は食べませんでした。(パンは食べましたがそのことは黙っときます)」


論点のすり替えをして質問時間を空費させ、国民をあざむくことを定着させたというものです。


下記のウイルスによる休業補償は日本が世界一というのはどういうことなのか。世界2位でもいいのに。どれだけの有効な支援策がとられているか。国民を軽く見てどうせ分からないのだからという思いがどこかにあるのではないか。


 


「日本の支援世界で最も手厚い」安倍首相発言根拠なし


新型コロナウイルスの感染拡大で休業を余儀なくされる事業者などへの支援策に関して安倍晋三首相は 「世界で最も手厚い」と胸を張った。これに対してインターネット上では「デマ」「露骨なうそ」と批判が続出。検証してみたが、日本が「世界一」との明確な根拠は見当たらなかった。(以下略)」(2020510日西日本新聞)。だが、「真水」が少ないという。いろんな数字を積み上げているのだろうが、直接効果のある投資が少ないのだという。


 


こうした手法を使う首相を国民がどう見ているか。検査体制の不備などがずっと隠されてきました。社会保障費の削減で保健衛生の人員削減などが続いているせいなのではないかと言われています。検査件数が低い事実は隠しようもありません。国民もそれらのことに気付いているのでしょうか。次のようなニュースがあります。


 


「時事ドットコムニュース


日本の指導者、国民評価で最下位 コロナ対策の国際比較  20200508


 【ロンドン時事】23カ国・地域の人々を対象にそれぞれの指導者の新型コロナウイルス対応の評価を尋ねた国際比較調査で、日本が最下位となった。日本の感染者数、死者数は世界との比較では決して多いわけではないが、安倍晋三首相らの指導力に対する日本国民の厳しい評価が浮き彫りになった。(以下略)」


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