宝満山 [歴史]
少しずつ風邪は良くなってきていますが、なかなか抜け切りません。さきほど、歩いていましたら宝満山も寒そうに見えました。
博多の聖福寺住職だった仙厓和尚は宝満山に登ったという。古くから英彦山、脊振山と並ぶ修験道の霊峰であり、修業のためだったのようですが、同行の人がリタイアしても登りきったという。若い頃から農民出身ということで受け入れられず放浪してきた健脚だっただろうと言われています。
宝満山は標高829.6mあり、毎日仰ぎ見ていますが、登ったのは若いときで、後で1度途中で降りてきたこともあります。結構厳しい山です。
仙厓和尚は博多から2日以上かけての登山だったようですが、仙厓さんも登ったのだと改めて山を見上げたものでした。
ユリカモメさん提供
コメント 0